最近、価格の安さから多くの歯科医院で補綴物を海外に発注している
事実をご存知でしょうか?
患者さんの口の中に装着する補綴物は本来日本の国家試験資格を
持つ歯科医師または歯科技工士が作成しなければなりません。
使用されている歯科材料の安全性にも国の厳しい基準があるのです。
しかし平成17年9月8日付けで厚生労働省は海外から入ってくる補綴
物を認可しました。
この海外から入ってくる補綴物には食品や医療機器などのような安全
性の試験などは皆無です。
これはとても怖いことだと思いませんか?
少し前の毒物混入ギョウザ事件を思い出します。
日本の国家試験資格を持たない職人が安全性の保証もない材料で作
成した補綴物をあなたはどう思いますか?
訳の分らない補綴物を口の中に入れられますか?
徳丸歯科医院では仕事に対して特にまじめな歯科技工士が責任を
持って患者様の補綴物を作成しています。
ピッタリ吸着義歯に取り組む上坂智典技工士
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